自分が自分を許す日は来ない  -The day when I forgive myself will not come

わたしひとりでは開かない扉も

あなたとだから開いたんだ

愛に変化していない恋

それはとても未熟で

自分勝手で

矛盾していた

こんな自分を

どう受け止めろというのか

太陽の炎に向かって飛んでいゆく

わたしなど

焼けて無くなってしまえばいい

頭で押さえこんでも

心の悲鳴が聞こえてくる

表面張力が尽きて流れだす

嵐のように

醜い心と向き合う勇気

猛烈な感情と

凍結した感情とが 混在する

誰が許しても

自身が許す日は来ないだろう