12月の朝の光と想い   -Light and thoughts in December morning

目覚ましが鳴る

カーテンを開ける

外はまだ 淡く暗さを持っている

今日に出会えたと、おぼろげに感じながら 

忙しく動き出す

ようやくベランダへ出る

まだ姿を見せていない太陽は 刻々と光の強さを増して 

空を照らしてゆく

細い月が うっすらと残っている

あの細い月も

少しづつ現れようとしている太陽光で見えているのだ

すごい光だ

やがて太陽が現れた

今日も、今できることを精一杯やっていきたいです

祈るような気持ちで 

光をみつめる

人も 樹々も 花たちも 虫たちも 動物たちも

海も 山も・・

あらゆるすべての存在が

穏やかでありますように

どうか