靴の人生について想う  -Think about the life of shoes

人間の足の裏に

いつも踏まれている靴

踏まれても 踏まれても

靴は語らうことなく

自身の役割を全うしている

重たくないのだろうか

蹴られ

雨に濡れ

汚れ

すり減り

やがて 

捨てられる

立派に人生を終えている

身近な存在の 凄さに気づけてよかった

感謝がまた増えて うれしかった

靴のように 

与えられたことや 人生を全うしている

自分もそうありたい