限りなく孤独  -Infinite loneliness

どこへも

気持ちを持っていく所がなかった

目の前には

ただ

一本だけ 用意された道が続いている

何もなかった

誰もいなかった

いつから歩み出した こんな道を

いつまで歩めば 何かが見える

冷たく乾いた道を

ひとり ゆく