絶望と愛情  -Despair and affection

どこまでも続く ひび割れた世界

どこまでも続く ひとりぼっち

なんの未来も希望も 自分にはなかった

ある時、荒れ果てたこころの畑に 
水と愛をくれた人がいた

蜃気楼の中に 未来へ続く扉を見た気がした

確かめに行こう、あの扉を

水と愛が染み込んだこころは

やがて 暗闇からの出口を見るだろう

絶望であふれ返った世界から

さあ、這いだそう

ピンクのアルストロメリア「気配り」滋賀の花壇に咲いていた
愛が注がれた畑には花が咲くだろう *ピンクのアルストロメリア