黄金色の田んぼ  -Golden rice field

ある昼下がり

空高い太陽を受けて、黄色い粒は黄金色に輝く

頭を重そうに もたげる稲穂たち

夏が残す緑と、黄金色は和を成し

それぞれを尊重しあっているような穏やかさの中

稲穂につかまっている

ひと粒ひと粒のいじらしさ

たわわに実る稲穂 13時頃の太陽光 黄金色に輝く 9/21 淡路島
太陽に照れされる稲穂が心に残る 毎日育てている人がいる有難み

もう稲刈り直前

さまざまな人や機械などの働き工程を経て 

食卓に運ばれる命

あの景色が 

目の前のお茶碗の中に浮かび上がる

ありがとうございます

いただきます