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噛み合わないまま 夜を迎え終わってしまったその日
また太陽は昇る
すぐ側をすり抜ける足音がする
心と力を絞り働きかけるも 空虚な痛みが残るだけ
自分の首を締め上げることに他ならなかった
もう何もしない方がいい
極限に達している今 自分にとって鞭にしかならない
せめて自分だけは 自分を守ってやらねば
病気が悪くて どうしようもないそんな時は
接し方を考えてくれないか
そんな時は それとこれとは別にしてくれないか
バラバラに砕けて地面に叩きつけられた心は
拾えないほど細かく そこらに散らばっている
その心は 消えてしまいたかった
憧れの太陽の炎に燃やされてしまいたかった
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