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削られて削られて ペラペラにすり減った心
吸い寄せられるように海へ
今日を照らしてくれた 太陽が沈んでいく
茜色や黄金色様々な色の フワフワとした雲は
止まることなく 色や形を変えてゆく
砂浜にやってくる波は
貝殻や砂、小石を持ってスススーーと帰っていく
透明な海は 浅瀬の様子を見せている
削られた心は次第に
刻々と変わりゆく自然を見ることだけに
気持ちが持っていかれる
アホらしい
雄大な自然は
自分をそんな想いに変えてくれる
最後に叫んで帰る 「ドアホーー!!」
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