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もがき苦しむだけの布団の中を 飛び出し空の下へ
空に雲がフワフワ泳いでいる
松林に傾く太陽が 織りなす光と影
命を終えるペンペン草たち
外の空気 何て気持ちいいんだろう
部屋の中とは別物 清々しい空間
やり場のない気持ちを ありのままに開放する
ふんふん歌いながら進む
「わたしの人生を返してくれい〜♫」
波の泡に聞いてもらう 「病気のアホ、ドアホ」
蜘蛛の巣が夕陽に色づき幻想的 シャリンバイに張っていた
帰ったら 具合が悪くなり寝込む
それ何より 生きているという実感がする
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