自分という北極星  -The North Star by the Name of Me

雨上がり 大きな水溜りに 海浜公園の時計台が映り込む
雨上がりの大きな水たまりは 逆さまの時計台や雲、青空を映す

自分自身に迷わないように

心に私という北極星という道しるべ定めよう

今の私は 自分が何者であるか分からない

いつか 本当の自分が生まれてきた時に

自分という人間を それでいいと信じられるように

心の中に 自分という北極星を持ちたい

自信のない私へ

生い立ちが邪魔をする

染みついて離れない 形成された過去のもの

容易く変えられるものではない

それでも 自分を探そう

いつか、本当の自分と会いたいから