ボラカイ島の真夜中に -Boracay at Midnight

最終日、夜中に宿に帰ってきた

宿の庭でどこかの国、、いや何国かの人々が集まり 

テントのようなものを立て たくさん用意された食べ物を口にしながら

楽しそうに過ごしていた


クタクタグロッキーな私たちは

「good night & good bye」 挨拶をして通り過ぎた

・・

はずだった

ねぇねぇ、今何時?

う〜ん、かなり遅いなぁ

しばらく待つ

ちょっとちょっと、何時になった?

ヤバイ、もう3時回ってる

聞く間隔はだんだんと短くなっていっていた

??

挨拶して、帰ろうとしたよね

何で 陽気な国々の人たち集いの中にいるのか  自分たち!!

そうだ!

押され押されて 断れなかったんだ!!

荷物のパッキン全然できてないしマジでヤバイ!!

「sorry. I’m sorry.  thank you.  good night.  good  bye.」

ちゃんぽん状態の英語を懸命につなぎ合わせて 別れを告げる

フラッフラで 何とか帰国した

なかなかない あのシチュエーション 思いもよらない出来事は

胸にほんわか温かく 今も思わず笑いがこみ上てくる

とっても陽気な国々の人たちとのかけがえのない思い出

Thank you for the wonderful memorys.

Cheerful peoples!