君を守りたい  -I want to protect you

君に対する不穏な気持ちが あいも変わらず存在している

私の頭の中は 正体の知れぬものが支配し続けている

君は何故 

今のようになったのか 

なってしまったのか

ふと考えた

君から聞いてきた話からしか 想像することしかできないが

今の君が 

そんな風になったことの原因がぼんやりと浮かぶ

本当のところを理解することは困難だ 

それでも、君のことをわずかでも解りたいと思った 

竹富島 アイヤル浜 横 2人乗り自転車

本人が気づき変わろうとしない限りは 今のままだろう

時間が大変かかるが 別の方法がある 

私が変わることだ

君のそばに居て 

ずっと居て 

私は自分を変えることを続けていこう

君を不憫に感じる 

私自身にも闇があるから 

全く違う闇だけど 

そこに哀しみのような いたたまれないようなものが2人ともある

私は君を守りたい 守れたらどんなにいいだろうと思った

ペー浜 2018年