たとえ　会うことがなくとも 同じ月を見て 今 同じ時間(とき)を生きているんだと せめて 実感したかった 考えだしてもきりがない 考えても考えても それは想像にすぎない いっそこのまま 嫌いになれたらいいのに 嫌いになれ […]

目に見えての 終わり 別れ 悲しいのだ 苦しいのだ 大切な存在を想い 何もかもが　バラバラになってゆく わたし達は　魂の旅人 この世は　魂にとってひとつの分岐点 終わりではない 別れではない この世で会えなくても また会 […]

全力で　 精一杯　 自分なりにだけど考えて 一生懸命生きてるから もっと早くにこうしてたら・・とかはあんまり思わない こうしてたらどうなったんだろう？ っていうのは ふっと思ったりするんだけど

君は自分の過ちを　正直に僕に伝えてきた 不器用で純粋すぎる　まっすぐな混じりけのない愛が故に 自分が許せない君はもうあなたといることはできないと言った どうして君がそうしたのか本当の心の声が知りたいでも、君はもう会ってく […]

会いたくて 会いたくて あなたに会いたくて 切なさが加速する 苦しくて胸が締めつけられる やるせなくて ただ　あなたを想っているだけ それしかできない　今のわたしには こんなにも近いのに 遠い人 あんなに一緒にいたのに […]

何故にあなたでなければならないの 他にもたくさんいるじゃない 私には　あなたしかいない どうして　 あなたじゃなければだめなんだろう 私の人生には、あなたが必要なんだ あなたの代わりは誰もいないんだ どんどん 自分の世界 […]

再び 心が失ったあなたを探し 叫びはじめた それは ただ 心の中へ沈めていただけの想い それは ただ 心の中に眠らせていただけの想い それは ただ 心の中で押さえつけていただけの想い もう 自分のことで 苦しめたくなかっ […]

こころの 忘却という引き出しに ねじ込むしか 方法は見あたらないから でも ねじ込めたとしても ねじ込んだだけ こころの中から 消える訳もなく それの 息をひそめさせるだけ

あなたはあの灯りの下で 何をしているのだろう 何を想っているのだろう あなたはこんなに近くにいるのに　　 とても とても 遠い人

帰りを急ぐ自転車 急かされるように走るトラック 現れては遠ざかる店の灯り それは わたしの時間だけが止まっているのを まるで　浮き彫りにするかのように みんな流れていた

毎日、毎日、 あなたのことを　忘れようとしている 結局、 忘れられないでいる 何をやっているんだろう　わたしは どうやったら忘れられるんだろう ずっと２人で生きていくんだと思っていた あなたと家族になりたかった あなたの […]

たぶん 確実だった あなたから毎日の定期便だった 仕事が終わったよという連絡 その連絡が今日は　まだない あなたとの終わりを語っている その事実

わたしひとりでは開かない扉も あなたとだから開いたんだ 愛に変化していない恋 それはとても未熟で 自分勝手で 矛盾していた こんな自分を どう受け止めろというのか 太陽の炎に向かって飛んでいゆく わたしなど 焼けて無くな […]

なぜ　 私は、妥協できないの？ 私にとって 大切な価値観だから？ 価値観ってなに？ ２人を引き裂くような価値観ならいらないよ

あなたが帰った後 病院の廊下で こうやってね、 静かに静かに　耳をすましていたら あなたが帰る列車の音が 聞こえてくるんだよ その音に、 心の中で言うんだ 「今日もありがとう。 明日も必ず会いにきてね。」