2020年6月24日 / 最終更新日時 : 2020年11月2日 円 闇 自分に蓋をした -I put a lid on myself 感覚が 何もかもが 余りにも違いすぎていた 実らなかった努力が、哀しげに散らばっていた 耐え難い時間が流れていった やがて 自分の心と感情の蓋を閉めて その人に合わせることに、力を注ぐようになった 自分の中の何かが 重苦 […]
2020年6月22日 / 最終更新日時 : 2020年11月2日 円 光 <光・希望> 木漏れ日と希望 -sunlight that filters through the leaves of trees. and Hope 揺れる木の葉の隙間から ちらちらと 太陽の輝きが届く 風の動きが見えるかのような 葉のそよぎ 心惹かれる木漏れ日の光 木の下へ行くと 木漏れ日を追いかけている自分がいる あの隙間より出る輝きに 消えそうな希望を見るのかも […]
2020年6月20日 / 最終更新日時 : 2022年11月15日 円 ◎人生 別の世界を生きる自分 -Me who lives in another world 太陽が地上から姿を隠した後 モヤは 一層深みを増し海と空の境目を 曖昧にかきけしてゆく 時が揺れて 漂いだした 何かが語りかけてくる 「どんな自分がいるか、見てきなさい」 パラレルワールドの入り口なのか? あの扉の先に行 […]
2020年6月19日 / 最終更新日時 : 2020年11月2日 円 闇 プラスチックの中のニジイロクワガタ -Phalacrognathus muelleri in plastic ホームセンターの片隅に 小さな昆虫入れが置いてある 中には、ニジイロクワガタという昆虫がいた 入れ物はプラスチック製 何度も、脚を引っかけようとするけど 滑って引っかからない わたしには 「ここから出して お家や自然に帰 […]
2020年6月17日 / 最終更新日時 : 2020年11月2日 円 光 <光・希望> 厚い雲のその先 -Beyond the thick clouds 今日は、 端から端まで 厚い雲が空を占めていて どんよりと辺りが暗い 低く垂れ込める この分厚い雲を辿ってゆけば いつか 途切れてくるはずだよね ここでは、 暗く重い空しか見えないけど どこかで必ず 明るく生き生きとし […]
2020年6月14日 / 最終更新日時 : 2020年11月13日 円 闇 彼の優しい心を変えるトラウマ -Trauma that changes his kind-hearted 素朴で優しく、物静かな人だった いつも穏やかに微笑んで 話を聞いてくれた 彼は、幼き頃から 実の母親が起因する深いトラウマを背負ってきた 柔和な笑顔に耐えがたい痛みをねじ込んで そのトラウマに触れると 別人のように変容し […]
2020年6月7日 / 最終更新日時 : 2020年11月14日 円 光 <光・希望> ひたむきな足跡 -Single-minded footprints ひたむきに歩き続けた、ひとつひとつの足跡には 何かが残り やがて種となる 今まで 何歩の足跡があるだろう いろんな想いが滲んだその足跡を 誰が知ることなくとも 生きた証があるはずだから 一途な足跡が残すものがあるずだから
2020年4月15日 / 最終更新日時 : 2024年2月12日 円 闇 最低限の知識は持ってください -Please have a minimum of knowledge こころが弱いって何でしょうか 運動だけすれば治るってなにか読んだのですか 根性で何とかなるのなら とっくに治っていたでしょう お願いなので、 知識をお持ち頂けませんか
2020年4月14日 / 最終更新日時 : 2020年11月2日 円 自分を知る・気づき がんばりすぎるあなたへ -To you who hold out too hard つらい時は 休みなさい あなたは 何かにつけ がんばりすぎる 律儀で、まじめすぎ あなた自身 そのことによく気がついていて 対処していても 染みついたその性格を どうにかすることは、とてもむずかしい とてもむずかしいこと […]
2020年4月11日 / 最終更新日時 : 2024年8月11日 円 自分を知る・気づき 心が悲鳴をあげている でも、自分優先ができない -Even though my heart is screaming Cannot be prioritized ほら、また 心が悲鳴をあげているいる時でさえもどうして 自分以外のものを優先させてしまうんだ 『自分以外を最優先する』これまで そうやって生きてくるしかなかったからそんな生き方になってしまっている 限界をこえ悲鳴をあげて […]
2020年4月11日 / 最終更新日時 : 2022年10月24日 円 闇 知ることをせずに -Without knowing あなた達は何を知っているというのか 自分の狭い知識の中から 簡単にあれこれ言う その軽はずみな行動が どれだけ その人を傷つけてるかにも気がつかない 何か言いたいことがあるのなら それに関してもっと知ってくれないか 知ら […]
2020年4月7日 / 最終更新日時 : 2020年10月27日 円 闇 今日の雨 -Today’s rain コンクリートに打ちつける雨粒 車窓に当たっては流れていく雨粒 山々はけむり あたりは霞んでいる 今日の雨は 憂いを帯びた記憶を呼んでくる 今の自分にとっての雨の色 色味を感じない色 遠い色
2020年4月5日 / 最終更新日時 : 2022年10月25日 円 闇 集団で将棋をする人たち -People playing shogi in a group わたしは 考えすぎなのでしょうか 空に問いかける みんな 違う考え方があって みんな 違う行動や、言動になる だから、 自分の考え方や捉え方を 押し付けてはいけない わかっているんだ、自分なりになんだけど それは あんま […]
2020年3月28日 / 最終更新日時 : 2020年10月26日 円 光 <光・希望> カメラと気づき -Camera and notice 昔、好きだったカメラ どこへ行くのにも連れて行った 元気を失って、撮る機会も減って 幾年 また、撮り始めると やっぱり大好きだった カメラを持って 外へ行くと たくさんの気づきと出逢える 世界が広がる カメラと生きている […]
2020年3月26日 / 最終更新日時 : 2020年10月26日 円 闇 「浜辺の歌」は聞くことができない -I can’t hear 「Hamabe no uta」song 小4の時 死んだ 幼少期の頃の自分を育ててくれた おばが 死んだ 60歳くらいだった 告別式で、おばが好きだった 浜辺の歌が流れていた あの日から 浜辺の歌が大嫌いになった おばを思い出すから 大好きだった 2人目のお母 […]